特許
J-GLOBAL ID:200903079089043248

回転インターフェースを介した信号送信用カプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549623
公開番号(公開出願番号):特表2001-525992
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】回転インターフェース(22)を介して信号を送信するカプラ(20)。カプラ(20)は、第1の部分(24)と、第1の部分(24)に対する軸を中心として回転するように設けられた第2の部分(26)とを具える。第1の部分(24)は、第1の磁気コイル(30)と、第1の光学信号送信装置(32)とを具える。第2の部分は、第1の磁気コイル(30)に誘導結合された第2の磁気コイル(34)と、第2の光学信号送信装置(36)とを具える。第1及び第2の磁気コイル(30及び34)は、回転インターフェース(22)を介して電力を送信するために誘導結合されている。第1及び第2の光学信号送信装置(32及び36)は、その間で光学信号を送信するために光学結合されている。第1及び第2の光学信号送信装置(32及び36)の一方は、光学-電気信号変換装置(46)を具え、第1及び第2の光学信号送信装置の他方は、電気-光学信号変換装置(48)を具える。第1及び第2の光学信号送信装置(32及び36)は、光学ファイバを具えることが好ましい。カプラは、パン・ティルト機構を有するビデオカメラに配設可能であり、電源、ビデオ、制御信号が回転インターフェース(22)を介して送信される。
請求項(抜粋):
回転インターフェースを介して信号を送信するカプラにおいて、前記カプラが、第1の部分と、前記第1の部分に対する軸を中心として回転するように設けられた第2の部分とを具え、前記第1の部分が: (a)第1の磁気コイルと; (b)第1の光学信号送信手段と;を具え前記第2の部分が: (c)前記第1の磁気コイルに誘導結合された第2の磁気コイルと; (d)第2の光学信号送信手段とを具え;前記第1の光学信号送信手段が前記第2の光学信号送信手段に光学結合され、その間で光学信号を送信することを特徴とするカプラ。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H04N 5/222
FI (2件):
H04N 5/222 B ,  H01F 23/00 C

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