特許
J-GLOBAL ID:200903079090464583

有機薄膜発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000194
公開番号(公開出願番号):特開平7-197021
出願日: 1994年01月06日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多色化が可能な有機薄膜発光素子を提供する。【構成】第一の発光層と第二の発光層を積層し、第一層には式(I)のキノキサリン誘導体を第二層には式(II)のキレート化合物を用いる。〔式中、R1 〜R4 はそれぞれ水素原子,アルキル基,アラルキル基等または一般式(Ia)で表される基(Xはアリール基、芳香族複素環基、R5 〜R7 はそれぞれ水素原子、アリール基、芳香族複素環基等を表し、nは0ないし3の整数)を示す。〕〔式(II)中MはAl、Ga等で示される金属元素、mは2ないし3を表す。〕
請求項(抜粋):
正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた第一の発光層と第二の発光層を有し、第一の発光層は一般式(I)のキノキサリン誘導体を発光物質として含み、第二の発光層は一般式(II)のキレート化合物を発光物質として含み、正極、第一の発光層、第二の発光層、負極はこの順序に順次積層されてなることを特徴とする有機薄膜発光素子。【化1】〔式(I)中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ水素原子,アルキル基,アルコキシ基,アリール基,芳香族複素環基,シクロヘキシル基,アリールオキシ基,アラルキル基または一般式(Ia)で表される基【化2】(Xはアリール基,芳香族複素環基、R5,R6,R7 はそれぞれ水素原子,アリール基,芳香族複素環基,シアノ基を表し、nは0ないし3の整数)を示す。〕【化3】〔式(II)中MはAl,Ga またはZnで示される金属元素、mは2ないし3を表す。〕
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-216790
  • 特開平4-103571

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