特許
J-GLOBAL ID:200903079092447597
切削体と調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047465
公開番号(公開出願番号):特開平11-244160
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 回転体の着脱の際の操作性の向上を図る切削体を提供する。【解決手段】 回転体と、回転体40に接続するシャフト21とを備え、回転体40を回転させて被調理物を切削していく調理器の切削体であって、筒状壁44に相対向する一対の係合切欠50を形成し、シャフト21を筒状壁44内に挿入させた際に、係合切欠50に入る一対の突起23を設け、係合切欠50の位置にスプリング59を設け、このスプリング59を支持する一対の支持部56,57を、係合切欠50に対して周方向にほぼ90度ずれた位置にそれぞれ設け、各係合切欠50は、軸方向に延びるとともに一端が開放された第1係合切欠51と、この第1係合切欠51の他端から周方向に延びた第2係合切欠52と、この第2係合切欠52の先端部から上方へ延びた第3係合切欠53とを有している。
請求項(抜粋):
切削刃を有する回転体と、この回転体に設けた筒状の連結部に挿入して回転体と接続するシャフトとを備え、前記回転体を容器内に配置するとともに前記シャフトを回転させることにより前記回転体を回転させて容器内に入れられた被調理物を切削していく調理器の切削体であって、前記連結部を形成した周壁と前記シャフトのどちらか一方に、相対向する位置に一対の係合溝を形成し、前記シャフトを連結部に挿入させた際に、前記周壁とシャフトのどちらか他方に、前記一対の係合溝に入る一対の突起を設け、前記係合溝の位置に周回りにリング部材を設け、このリング部材を支持する一対の支持部を、前記係合溝に対して周方向にほぼ90度ずれた位置にそれぞれ設け、前記各係合溝は、前記突起が入る開放口が一端に設けられるとともに軸方向に延びた第1溝部と、この第1溝部の他端から前記リング部材を中間位置にさせてこのリング部材に沿って延びた第2溝部と、この第2溝部の先端部から軸方向であって前記一端側へ延びた第3溝部とを有し、前記第1溝部に入った突起をリング部材を押圧しながら第2溝部内に入れ、この第2溝部内に入った突起をリング部材を押圧した状態で第2溝内を移動させて、この突起をリング部材の弾性力で第3溝部に係合させることを特徴とする切削体。
IPC (2件):
FI (2件):
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