特許

J-GLOBAL ID：200903079093568258

パワートレインの制御装置

発明者： 沢 研司
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-076639
公開番号（公開出願番号）：特開平5-280632
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 吸気通路にエレキスロットル弁が設けられたエンジンと自動変速機とを組み合わせてなるパワートレインの制御装置において、上記自動変速機におけるアップシフト変速時に、変速中におけるエンジントルクの上昇を制限しつつ、変速終了後のトルク低下を時間遅れなく抑制することができるパワートレインの制御装置を提供する。【構成】 吸気通路14にエレキスロットル弁20が設けられたエンジン1と自動変速機2とを組み合わせてなるパワートレインPTの制御装置において、アップシフト変速中にエレキスロットル開度を開き側に設定するエレキスロットル制御手段と、上記エレキスロットル開度の開き側への制御に対応しエンジン点火進角を制御してエンジントルクの上昇を制限するトルク上昇制限手段と、変速終了時に該トルク上昇制限手段による制限を解除する制限解除手段とを備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

吸気通路にエレキスロットル弁が設けられたエンジンと自動変速機とを組み合わせてなるパワートレインの制御装置において、上記自動変速機におけるアップシフト変速中に上記エレキスロットル弁の開度を開き側に設定するエレキスロットル制御手段と、上記エレキスロットル弁の開き側への制御に対応しスロットル開度以外のエンジントルク制御パラメータを制御してエンジントルクの上昇を制限するトルク上昇制限手段と、変速終了時に上記トルク上昇制限手段による制限を解除する制限解除手段とを備えたことを特徴とするパワートレインの制御装置。

IPC (7件)：

F16H 61/04 ,  B60K 41/04 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15