特許
J-GLOBAL ID:200903079095447946

拭払式防雪柵の折畳・架設方法及び折畳・架設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192719
公開番号(公開出願番号):特開平10-018233
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 防雪板群の最上段防雪板をロープで吊支して昇降し、防雪板群をガイド兼折畳格納枠と支柱の間に導入して折り畳み格納と拭払式に架設し、防雪板群の機構を簡素化し防雪板群の折り畳み格納性能及び架設性能をたかめている。【解決手段】 支柱1間に架設した複数段の防雪板3aからなる折畳式の防雪板群3をロープ8で吊持し支柱側部でガイドして下降し、各防雪板を各支柱下部の背面側のガイド兼折畳格納枠5に導入して、ガイド兼折畳格納枠の間に防雪板群を折り畳み格納し、同様に吊持して防雪板群を上昇し、最上段及び最下段の防雪板を支柱に固定11して各防雪板を両支柱の間に架設し、また、格納時に基部支柱1a上で上部支柱1bを水平状に倒して格納し、防雪板群の架設時に上部支柱を立て固着する拭払式防雪柵の折畳・架設方法に特徴を有する。
請求項(抜粋):
両支柱の間に斜めに架設した複数段の防雪板からなる折畳式の防雪板群の最上段防雪板をロープで吊持し支柱側部でガイドして下降し、各防雪板を各支柱下部の背面側に連設したガイド兼折畳格納枠に導入して、両ガイド兼折畳格納枠の間に防雪板群を折り畳み格納するとともに、最上段防雪板をロープで吊持し防雪板群をガイド兼折畳格納枠から支柱側部でガイドして上昇し、最上段防雪板及び最下段防雪板を支柱に固定して、各防雪板を両支柱の間に上下間隔を置き斜めに架設することを特徴とする拭払式防雪柵の折畳・架設方法。

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