特許
J-GLOBAL ID:200903079096097264

ペル弗化熱可塑性フィルタカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595776
公開番号(公開出願番号):特表2002-535133
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】導入口と送出口とを有するハウジングと、これ等導入口と送出口との間に位置し、ハウジング内に収容された濾過隔膜とを有する濾過カートリッジを記載する。ハウジングの導入口に入り、送出口を去る間に、全ての流体が隔膜を通過するように、この隔膜をシールする。全体のカートリッジ、ハウジング、隔膜、及びその他いずれかの構成部分を全て、1個、又はそれ以上のペル弗化熱可塑性樹脂で形成する。これ等の樹脂がPFA(ペルフルオロアルコキシ)、MFA、FEP(弗化エチレンプロピレン)、及びこれ等の配合物であるのが好適である。隔膜は中空繊維、又は縦形フィルタにおけるように巻いた繊維にすることができ、又は平坦なシートにすることができ、平坦なシートは螺旋形フィルタ、ひだ付きフィルタ、螺旋形ひだ付きフィルタ、ディスク等の形状にすることができる。これ等のカートリッジはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂に類似する性質を有する不活性で、高温、酸性、及び酸化性化合物に対して抵抗性のあるフィルタを提供する。
請求項(抜粋):
導入口と送出口とを有するハウジングと、前記導入口と送出口との間に設置された1個、又はそれ以上の数の隔膜とを具え、全ての流体が前記導入口から前記送出口まで必ず前記1個、又はそれ以上の数の隔膜を通過するように前記1個、又はそれ以上の数の隔膜と前記送出口との間に液体シールを形成すると共に、前記シールと前記1個、又はそれ以上の数の隔膜とがペル弗化熱可塑性樹脂から形成されていることを特徴とする濾過カートリッジ。
IPC (6件):
B01D 63/00 500 ,  B01D 61/18 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/08 ,  B01D 63/10 ,  B01D 71/32
FI (6件):
B01D 63/00 500 ,  B01D 61/18 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/08 ,  B01D 63/10 ,  B01D 71/32
Fターム (17件):
4D006GA06 ,  4D006HA02 ,  4D006HA08 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006HA72 ,  4D006HA91 ,  4D006JA02C ,  4D006JA22C ,  4D006JA25A ,  4D006JA25C ,  4D006JB03 ,  4D006JB05 ,  4D006JB07 ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MC28
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 特開昭60-058208
  • 特開昭62-027019
  • 特開平1-218605
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