特許
J-GLOBAL ID:200903079097645079

傾斜面溝を有する部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264348
公開番号(公開出願番号):特開平6-091510
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタの成形に使われるV溝入子などの傾斜面溝を有する部品を製造する際に、砥石の形状精度、表面性状に左右されず、かつ砥石の磨耗が少なく、安定した研削加工が可能であり、形状精度、寸法精度、表面粗さを向上させることができる方法を提供することである。【構成】 形成すべきV溝56,58の斜面に対し直角に回転軸を持った砥石軸54に取り付けられた砥石52の端面52aによりV溝の斜面を加工する。すなわち、回転している砥石52の端面52aにより、V溝の一方の斜面を加工した後、このV溝が形成されるワーク50を、砥石52に対して180度相対的に回転し、V溝の他方の斜面を加工する。得られたV溝56,58は、たとえば光ファイバーまたは位置決めピンの位置決めとして機能する。上記砥石は、たとえばカップ型砥石で構成される。
請求項(抜粋):
側壁が傾斜面で構成してある傾斜面溝を有する部品の製造方法において、形成すべき傾斜面溝の斜面に対し直角に回転軸を持った砥石軸に取り付けられた砥石の端面により傾斜面溝の斜面を加工することを特徴とする傾斜面溝を有する部品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭56-056336
  • 特開平3-196956
  • 特公昭42-015998
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