特許
J-GLOBAL ID:200903079098129929

動画メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213950
公開番号(公開出願番号):特開平6-062049
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】低速な通信回線で接続されている各クライアント間でも映像信号と音声信号から成る動画メールを良好に送受信できる動画メールシステムを提供する。【構成】低速な通信回線(4)で接続されている各クライアント(1,2)間でも動画メールの送受信を可能にするため、各クライアント(1,2)にリアルタイムに作成した動画メールを通信回線のデータ転送速度で転送することができるバッファメモリ(200)を備えた。【効果】各クライアントを接続する通信回線のデータ転送速度が低速であって各クライアント間でリアルタイムに動画メールの送受信ができない場合であっても、各クライアント間で通信回線のデータ転送速度に応じて動画メールの送受信を良好に行なうことができる。
請求項(抜粋):
通信回線によって複数のクライアントとファイルサーバなどの通信データ蓄積手段が接続されているクライアント・サーバシステムにおいて動画メールを送信する動画メールシステムにおいて、前記各クライアントに、送信する前記動画メールの映像信号と音声信号をリアルタイムに取り込む入力処理手段と、前記リアルタイムに取り込んだ映像データと音声データをリアルタイムに圧縮する圧縮処理手段と、前記リアルタイムに圧縮した圧縮映像データと圧縮音声データを蓄積する記憶手段と、前記リアルタイムに圧縮した圧縮映像データと圧縮音声データを前記記憶手段にリアルタイムに蓄積する蓄積手段と、前記リアルタイムに蓄積した圧縮映像データと圧縮音声データを前記通信回線の転送速度に応じて前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、前記記憶手段から読み出した圧縮映像データと圧縮音声データを前記通信回線の転送速度に応じて前記通信データ蓄積手段に送信する通信制御手段とを設けたことを特徴とする動画メールシステム。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  H04N 7/14

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