特許
J-GLOBAL ID:200903079101690742

情報記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064003
公開番号(公開出願番号):特開平7-271522
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 情報記憶装置又は情報記憶装置間の通信手段が局地的な災害、事故、事件等にあった際の記憶データの修復の信頼性を向上させる。【構成】 端末T11〜T13のいずれかから例えば情報記憶装置S1に対して新規なデータの書き換え指示を送ると、情報記憶装置S1は、指示された光ディスクS11b上の記憶データの書き換えを行い、その記憶データに対応するパリティディスクS11a上のパリティデータの書き換えを行う。さらに情報記憶装置S1は、この書き換えと同時に差分データを生成、蓄積する。差分データは、ある程度蓄積されたところで情報記憶装置S3に送信され、この情報記憶装置S3に蓄積される。情報記憶装置S3は、この蓄積された差分データに基づいて新たなグローバルパリティデータを生成し、対応するグローバルディスクS3a上のグローバルパリティデータの書き換えを行う。
請求項(抜粋):
記憶データを格納する格納手段と、この格納手段における任意の記憶データの書き換えを行う書き換え手段と、この書き換え手段による書き換えに伴って書換前の記憶データと書換後の記憶データとの差分を表す差分データを生成する差分データ生成手段と、この差分データ生成手段により生成された差分データを送信する送信手段とを備えた第1の装置と、上記送信手段から送られた差分データを受信する受信手段と、上記第1の装置における記憶データに関する冗長データを格納する冗長データ格納手段と、上記受信手段により受信された差分データに基づいてこの差分データに対応する冗長データ格納手段に格納されている冗長データを書き換える冗長データ書き換え手段とを備えた第2の装置とを具備したことを特徴とする情報記憶システム。
IPC (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-021652

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