特許
J-GLOBAL ID:200903079104766804

弾塑性・粘弾性ダンパーを一体化した制振部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334781
公開番号(公開出願番号):特開平11-153194
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 コストが安く、大,中,小の地震や強風に対する振動低減効果がある制振部材を提供する。【解決手段】 鋼製中心軸力部材1の周囲に減衰材3を充填し、当該減衰材3の外側を第1の鋼製座屈防止部材2aで覆い、更に当該第1の鋼製座屈防止部材2aの外側に減衰材3を充填し、当該減衰材3の外側を第2の鋼製座屈防止部材2bで覆い、当該第1の鋼製座屈防止部材2aの一端と鋼製中心軸力部材1の一端を固着し、当該第2の鋼製座屈防止部材2bの一端と鋼製中心軸力部材1の他の一端を固着し、当該第1の鋼製座屈防止部材2aと当該第2の鋼製座屈防止部材2bは減衰材3を介して粘弾性的に接触していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼製中心軸力部材1の外側に減衰材3を充填し、当該減衰材3の外側を第1の鋼製座屈防止部材2aで覆い、更に当該第1の鋼製座屈防止部材2aの外側に減衰材3を充填し、当該減衰材3の外側を第2の鋼製座屈防止部材2bで覆い、当該第1の鋼製座屈防止部材2aの一端と鋼製中心軸力部材1の一端を固着し、当該第2の鋼製座屈防止部材2bの一端と鋼製中心軸力部材1の他の一端を固着し、当該第1の鋼製座屈防止部材2aと当該第2の鋼製座屈防止部材2bは減衰材3を介して粘弾性的に接触していることを特徴とする弾塑性・粘弾性ダンパーを一体化した制振部材。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  E04H 9/02 311 ,  F16F 7/12
FI (3件):
F16F 15/08 P ,  E04H 9/02 311 ,  F16F 7/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-095576
  • 特開平1-263372
  • 早期降伏型ブレース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330305   出願人:清水建設株式会社
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