特許
J-GLOBAL ID:200903079105434899

指針計器及びその指針調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013396
公開番号(公開出願番号):特開2000-213955
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【目的】 指針計器及びその指針調整方法において、その指針の振れ角更新量の決定の仕方に工夫を凝らし、指針の振れ角をノイズ等の外乱に追随させないようにすることを目的とする。【解決手段】 マイクロコンピュータ40は、指針の更新振れ角を、過去の振れ角を用いて、ノイズの急激な変化による影響を抑制するように決定する。
請求項(抜粋):
入力量に応じた駆動手段(20)による駆動に応じて振れる指針の振れ角を前記入力量に応じて繰り返し決定する振れ角決定手段(100、200、210)と、前記各振れ角のうち今回の振れ角と前回の振れ角との差を変化量として算出する変化量算出手段(220)と、前記変化量を前記指針の更新角度範囲に入るように調整する変化量調整手段(230乃至251)と、前記前回の振れ角を前記変化量調整手段による調整変化量に応じて前記指針の更新振れ角として決定する更新振れ角決定手段(260)と、前記決定更新振れ角よりも前の更新振れ角を外乱の影響を抑制するように補正するとともにこの補正更新振れ角を前記調整変化量に応じて更新角度範囲決定変数と設定する更新角度範囲決定変数設定手段(270乃至290)と、前記更新角度範囲決定変数を外乱の影響を抑制するように補正するとともにこの補正更新角度範囲決定変数を追随性補正定数に応じて補正しこの補正結果を前記更新角度範囲における絶対値による最大値と更新する最大値更新手段(300、310)とを備えて、前記更新振れ角決定手段のよる決定更新振れ角にて前記指針により前記入力量を指示表示するようにした指針計器。
IPC (3件):
G01D 3/00 ,  G01P 1/08 ,  G01R 5/16
FI (3件):
G01D 3/00 C ,  G01P 1/08 B ,  G01R 5/16 C
Fターム (4件):
2F075AA05 ,  2F075EE18 ,  2F075FF04 ,  2F075FF10

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