特許
J-GLOBAL ID:200903079106098221

外部記憶装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223639
公開番号(公開出願番号):特開平6-052636
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 衝撃などの外力が印加されたときの不正なデータ記録を防止する。【構成】 本実施例では、データ記録時にライトエラーを検出したとき、そのときの処理単位の先頭セクタ以外でそのライトエラーを検出した場合には、ライトエラーを検出したセクタの1つ前のセクタからデータを再記録するとともに、そのときの処理単位の先頭セクタでそのライトエラーを検出した場合には、そのときの処理単位の全データを再記録しているので、データ記録中に衝撃などの外力が印加されたときに、データ記録状態が不安定になるような事態を解消することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体にあらかじめ間欠的に記録されたサーボ情報を読み取って、記録媒体に形成されている記録トラックと、記録媒体にデータを記録/再生するための変換器の位置ずれ情報を形成し、その位置ずれ情報が0になる方向に変換器を移動して変換器を記録トラックに追従させ、ホスト装置から受信した記録データを一旦バッファメモリに蓄積した後にデータ記録動作を行なうとともに、所定データ長のセクタ単位にデータを記録/再生可能な外部記録装置の制御方法において、データ記録時に、上記位置ずれ情報が所定値を超えたことを検出したときには、その検出位置に含まれるセクタからデータを再記録するとともに、上記検出は、データ記録終了したセクタの直後にあらわれるサーボ情報を含んで行なうことを特徴とする外部記憶装置の制御方法。
IPC (2件):
G11B 20/18 101 ,  G11B 21/10

前のページに戻る