特許
J-GLOBAL ID:200903079106350842

2軸混練押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233301
公開番号(公開出願番号):特開平5-069438
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 バレル1に粉体状充填剤と樹脂材料とを供給するフィード部2とベント口3とを設け、このバレル1内に2本のスクリュ4を同方向回転自在に配置し、各スクリュ4にベント口3を挟んで軸方向両側に混練部5、6を形成し、前記スクリュ4のフィード部側混練部5とフィード部2との間に、加熱圧縮部を1ヶ所以上形成する。【効果】 流動性の粉粒体から高粘性流体までの相変換を複数ヶ所で行うことになり、エアや吸着揮発物を効果的に分離でき、粉粒体側の推進力が強くなって、高粘性流体を吐出側に押し出す力が大きくなり、かさ比重の小さい充填剤でも、かさ比重の大きい場合に近い吐出量を確保することができる。
請求項(抜粋):
バレル(1)に粉体状充填剤と樹脂材料とを供給するフィード部(2)とベント口(3)とを設け、このバレル(1)内に2本のスクリュ(4)を同方向回転自在に配置し、各スクリュ(4)にベント口(3)を挟んで軸方向両側に混練部(5)(6)を形成した2軸混練押出機において、前記スクリュ(4)のフィード部側混練部(5)とフィード部(2)との間に、加熱圧縮部を1ヶ所以上形成していることを特徴とする2軸混練押出機。
IPC (5件):
B29B 7/48 ,  B29B 7/58 ,  B29C 47/40 ,  B29C 47/76 ,  B29C 47/82

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