特許

J-GLOBAL ID：200903079106402672

人工椎間板

発明者： 金田 清志 ,  浅野 聡 ,  但野 茂 ,  石川 博将 ,  渋谷 武宏 ,  桜場 幸雄 ,  馬場 潔
出願人/特許権者： 東海ゴム工業株式会社 ,  日本電気硝子株式会社
代理人 (1件)： 西藤 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-106035
公開番号（公開出願番号）：特開平5-277141
出願日： 1992年03月30日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 適度な圧縮剛性力とねじり性を備えた人工椎間板を提供する。【構成】 生体活性セラミックス材料からなる2枚の略板状体10,11が、生体適合性ある高分子弾性材料からなる略板状体14を挟持しており、上記高分子弾性略板状体14が、ヤング率0.1〜5MPa,ポアソン比0.05〜0.45の内層12と、その周囲を環状に取り巻くヤング率7〜20MPa,ポアソン比0.35〜0.49の外層の少なくとも2層で形成されている。

請求項（抜粋）：

生体活性セラミックス材料からなる2枚の略板状体が、生体適合性ある高分子弾性材料からなる略板状体の上面および下面に、それぞれ一体的に取り付けられており、上記高分子弾性略板状体が、ヤング率0.1〜5MPa,ポアソン比0.05〜0.45の内層と、その周囲を環状に取り巻くヤング率7〜20MPa,ポアソン比0.35〜0.49の外層の少なくとも2層で形成されていることを特徴とする人工椎間板。

IPC (2件)：

A61F 2/44 ,  A61L 27/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-224660
  
• 特開平3-275055