特許

J-GLOBAL ID：200903079109191109

画像形成装置

発明者： 河合 敦 ,  奥西 一雄 ,  日野 秀樹 ,  永谷 健太郎 ,  高野 良昭
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 高田 健市 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-061019
公開番号（公開出願番号）：特開2000-259047
出願日： 1999年03月09日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 高画質を維持しつつ、生産性をより一層向上させることができる複写機を提供する。【解決手段】 低速でコピーする低速モードと、高速でコピーする高速モードとを有し、これらの両モード間で切換自在なフルカラー複写機を対象とする。前原稿に続けて現原稿を形成するにあたって、前原稿がフルカラー原稿で低速モードによりコピーされ、かつ、現原稿がモノカラー原稿で高速モードで処理可能である場合、低速モードから高速モードに切り換えるのに必要なモード切換時間と、現原稿の置数とに基づいて、現モードを高速モードに切り換えた際に処理時間を短縮できるか否かを判断し、短縮できる場合には高速モードに切り換えるとともに、短縮できない場合には低速モードのままで処理する。

請求項（抜粋）：

低速で画像を形成する低速モードと、高速で画像を形成する高速モードとを有し、これらの両モード間で切換自在に構成された画像形成装置であって、前画像に続けて現画像を形成するにあたって、前画像が低速モードにより形成され、かつ、現画像が低速モード及び高速モードのいずれのモードでも形成可能な高速処理可能画像である場合、低速モードから高速モードに切り換えるのに必要なモード切換時間と、現画像以降において形成する画像情報とに基づいて、現モードを高速モードに切り換えるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段からの情報に基づき、低速モード及び高速モード間の切換を制御する制御手段とを備える画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/01

FI (2件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/01 Y

Fターム (13件)：

2H027DB02 ,  2H027FA01 ,  2H027FA02 ,  2H027FA28 ,  2H027FA30 ,  2H027FB05 ,  2H027FB11 ,  2H027FB19 ,  2H030AD07 ,  2H030AD16 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42