特許
J-GLOBAL ID:200903079109928381

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079078
公開番号(公開出願番号):特開平7-287549
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 良好な表示画像を形成し得るプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 強制書込みパルスを各行電極対に印加して各画素セルの放電を行ってかかる各画素セル内に所定電荷値以上の壁電荷を形成してから、画素データに応じた画素データパルスを行電極対に印加して各画素セル内の壁電荷の電荷値を上記画素データに応じた値にする。次に、選択消去パルスを行電極対に印加して所定電荷値以上の壁電荷を選択的に消滅させてから維持パルスを行電極対に交互に印加して壁電荷が残留している画素セルのみを放電発光させる。
請求項(抜粋):
2本ずつ対となるように配列された複数の行電極対と前記行電極対に直行する方向に配列され複数の列電極とからなるプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、所定極性の維持パルス及び前記所定極性とは逆極性の強制書込みパルスを前記行電極対の各々に同時に印加して前記行電極対に放電を励起させる予備放電行程と、前記維持パルスを前記行電極対の一方に印加すると共に前記所定極性と同一極性の画素データパルスを前記列電極に印加して画素データの書き込みを行う画素データ書込み行程と、前記所定極性とは逆極性の選択消去パルスを前記行電極対の一方に印加する選択消去行程と、前記維持パルスを前記行電極対に交互に印加して放電維持を行う維持行程とからなることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

前のページに戻る