特許
J-GLOBAL ID:200903079111867535

基地局装置、端末装置、無線通信システム及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134311
公開番号(公開出願番号):特開2001-313656
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 通信特性を改善したコンテンション型の無線通信を行う。【解決手段】 この基地局は、受信データのエラーレートに基づき伝送路の品質を測定し、受信データのデータ量に基づきトラフィックの状況を判断する。基地局は、伝送路の品質やトラフィックの状況が悪ければ、通信方式にR-ISMA方式を選択し、良ければISMA方式を選択する。一方、端末は、基地局により選択された方式を参照するとともに、送信するデータパケットのパケット長に基づき、通信方式を決定する。パケット長が長ければR-ISMA方式を採用し、短ければISMA方式を採用する。
請求項(抜粋):
コンテンション型の通信方式を用いて1以上の端末装置と無線通信を行う基地局装置において、通信チャネルが使用可能であることを端末装置に知らせるアイドルシグナルを送信するアイドルシグナル送信手段と、各端末装置がアイドルシグナルに応じて制御パケットを送信せずにデータパケットを送信する第1のコンテンション型の通信方式と、各端末装置がアイドルシグナルに応じて予約パケットを送信することによって通信チャネルを確保したのちに、データパケットを送信する第2のコンテンション型の通信方式とを選択する方式選択手段とを備え、上記方式選択手段は、通信状況に応じて上記第1のコンテンション型の通信方式又は上記第2のコンテンション型の通信方式を選択し、上記アイドルシグナル送信手段は、上記選択手段により選択された通信方式を指定する方式指定情報を含めて、上記端末装置にアイドルシグナルを送信することを特徴とする基地局装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 M
Fターム (19件):
5K033AA01 ,  5K033CA07 ,  5K033CB06 ,  5K033CC02 ,  5K033DA15 ,  5K033DB19 ,  5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD01 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ17

前のページに戻る