特許
J-GLOBAL ID:200903079115422953

積層成形体の成形方法および成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287959
公開番号(公開出願番号):特開平6-134787
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 モールドプレス成形による積層成形品の成形方法ならびに成形装置において、モールドプレス成形後、型開き時、上型と成形品との離型性を高めることにより、成形サイクルを短縮化するとともに、樹脂芯材の破損,変形等を未然に防止することを目的とする。【構成】 モールドプレス成形用上型40にエアブロー機構60を設置し、ブロワー64からのエアをエアブロー用配管61,ブロー用プラグ62,70を通じて成形品側に吹き付け、従来真空状態であった上型40の型面と成形品表面との間にブロー圧を印加して、上型40と成形品との離型性を高めて、型開きを迅速に行なうようにした積層成形品の成形方法ならびに成形装置。
請求項(抜粋):
モールドプレス成形用上下型(30,40)内で溶融樹脂(M)を所要形状に成形してなる樹脂芯材(11)と、モールドプレス成形時、この樹脂芯材(11)と一体化される表皮材(12)とから構成される積層成形体の成形方法において、上記モールドプレス成形用型(30,40)によるモールドプレス成形後、上型(40)に設置したエアブロー機構(60)により表皮材(12)表面側にエアを印加して、下型(30)の型面上に積層成形体(10)を保持させた状態で上型(40)を上昇させて、型開きを行なうことを特徴とする積層成形体の成形方法。
IPC (7件):
B29C 43/18 ,  B29C 33/18 ,  B29C 33/46 ,  B29C 43/50 ,  B29C 45/14 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭44-013594
  • 特開平2-039910
  • 特開平4-249118
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