特許
J-GLOBAL ID:200903079115628772

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259418
公開番号(公開出願番号):特開平5-216442
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 TFT素子127のドレイン・ソース間の寄生容量に起因して生じる画素電極電位(Vs )のレベルシフト(ΔV2 )により発生する表示画像のフリッカや輝度むらを解消して、安定した高品位な画像表示を実現する液晶表示装置を提供する。【構成】 本発明の液晶表示装置においては、映像信号電圧(VX )と同期して第3の基準電位を中心として極性反転して対向電極電圧(Vc )とは同極性となる補助電圧(VH )を補助容量線143に印加する補助電圧発生回路109を具備することにより、液晶印加電圧の変動すなわちレベルシフト(ΔV2 )を抑え、これにより液晶印加電圧の変動を低減、さらには解消させる。
請求項(抜粋):
走査パルスが印加される複数本の走査線と、前記走査線に交差して配置され、第1の基準電位を中心として所定周期で極性反転する映像信号電圧が印加される複数本の信号線と、前記走査線および前記信号線の各交差部ごとに配置された画素電極と、前記画素電極と前記走査線と前記信号線とに接続されたトランジスタスイッチング素子と、前記画素電極との間で補助容量を形成する複数本の補助容量線と、前記画素電極に対向して配置され、前記映像信号電圧と同期して第2の基準電位を中心として極性反転する対向電極電圧が印加される対向電極と、前記画素電極と前記対向電極との間に挟持された液晶組成物と、前記対向電極電圧と同期して第3の基準電位を中心として極性反転し前記対向電極電圧と同極性となる補助電圧を前記補助容量線に印加する補助電圧発生手段を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-273838
  • 特開昭63-273838
  • 特開昭57-066487
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