特許
J-GLOBAL ID:200903079116793955

流体カップリングのシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-004624
公開番号(公開出願番号):特開平8-285160
出願日: 1984年01月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 流体カップリングの改良されたシールを提供する。【構成】 共通の縦軸線を有し、前記軸線にほぼ平行に延びる相接して面する外側表面と内側表面とを各々有する、協働する内側流体カップリング部品と外側流体カップリング部品との間に設けたシールにおいて、内側部品の内側末端を前記外側表面から半径方向内側へ離間して設け、前記内側部品に前記内側末端から前記外側表面の方へ外側の方向に延びる外側のゆるいテーパ面を設け、前記外側部品上の前記内側表面の一部と前記ゆるいテーパ表面との間にパッキン受入れ空間を形成し、前記パッキン受入れ空間内に密接に受け入れられるような形状と寸法の変形可能なパッキンリングを具備せしめ、前記パッキンリングの内側表面を前記ゆるいテーパ表面と、前記パッキンリングの外側表面を前記外側部品の前記内側表面と、それぞれほぼ一致して協働するように形成する。
請求項(抜粋):
共通の縦軸線を有し、前記軸線にほぼ平行に延びる相接して面する外側表面と内側表面とを夫々有する、協働する内側流体カップリング部品と外側流体カップリング部品との間に設けた流体カップリング用シールであって、前記内側部品は、その前記外側表面から半径方向内側へ離間した内側末端を有し、前記内側部品は、前記内側末端から前記外側表面の方へ外側の方向に延びる外側のゆるいテーパ表面を有し、前記外側部品上の前記内側表面の一部と前記ゆるいテーパ表面との間にパッキン受入れ空間を形成し、前記パッキン受入れ空間内に密接に受入れられるような形状と寸法の変形可能なパッキンリングを具備し、前記パッキンリングが、前記ゆるいテーパ表面及び前記外側部品の前記内側表面とほぼ一致して協働するように夫々形作られた内側パッキンリング表面部分と外側パッキンリング表面部分とを有してなる、シール。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 37/32
FI (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 37/28 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-006462

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