特許
J-GLOBAL ID:200903079121403901

経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013109
公開番号(公開出願番号):特開平8-201091
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 経路逸脱に伴って元の最適経路への復帰経路探索を行う経路誘導装置において、復帰経路を新たな最適経路の一部として採用することが大局的に見て不合理である場合、これを反映した再探索を行う一方、それ以外の場合には最適経路の再探索を短時間で行うことができるようにする。【構成】 自車が最適経路から逸脱したとき、最適経路へ自車を復帰させるための復帰経路の探索を行い(S5、S6)、この探索により得られた復帰経路を新たな最適経路の一部として設定するが(S10)、復帰経路探索により得られた復帰経路の質が良くないときには、復帰経路を採用することが大局的に見て不合理であるとして、復帰経路探索の代わりに全探索(走行目的地までの新たな最適経路の探索)に切り換える(S8、S9)。
請求項(抜粋):
地図データベースを用いて自車現在位置から所定の走行目的地までの最適経路の探索を行う経路探索手段と、前記探索により得られた最適経路に沿って自車を誘導する経路誘導手段とを備えてなり、かつ、前記経路探索手段は、自車が前記最適経路から逸脱したとき、該最適経路へ自車を復帰させるための復帰経路の探索を行い、この探索により得られた復帰経路を新たな最適経路の一部として設定するように構成された経路誘導装置であって、前記経路探索手段は、前記復帰経路探索により得られた復帰経路の質の良否を判定し、この判定結果が否のときには、該復帰経路を新たな最適経路の一部として設定する代わりに、前記走行目的地または元の最適経路上の所定の中間目的地までの新たな最適経路の探索を行うように構成されている、ことを特徴とする経路誘導装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00

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