特許
J-GLOBAL ID:200903079126229373

作業車の作業状態模擬確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074904
公開番号(公開出願番号):特開平8-268681
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作業現場における作業車のキャビン内において予定の作業行程のシュミレーションを行ない得るようにすることによって、実際に作業車を稼動させることなく、全行程の作業の遂行が可能か否かを判定できる。【構成】 作業予定行程に対応して使用される作業車の固定的な作業状態を作業状態設定手段により設定するS2とともに当該作業現場の作業状況に応じた作業状態の制限値を作業状態制限値設定手段により設定しS3、予定された作業状態を、所定の作業状態を変える操作パラメータによって任意に模擬入力して行くと、負荷率やジャッキ反力等が作業状態演算手段で演算されるS7。さらに作業状態の限界値と比較され、作業が無理な限界作業状態になるS15と、報知手段が作動して限界作業状態であることがオペレータに報知される。
請求項(抜粋):
予定された作業行程に対応して使用される作業車の作業状態を固定的に設定する作業状態設定手段と、作業現場の作業状況に応じた作業車の作業状態の制限値を設定する作業状態制限値設定手段と、作業状態を上記予定の作業行程に従って順次対応する操作パラメータを入力することによって模擬的に入力する作業状態入力手段と、該作業状態入力手段により入力された操作パラメータに基いて対応する作業状態を模擬的に演算してゆく作業状態演算手段と、該作業状態演算手段によって模擬的に演算された作業状態が、上記作業状態制限値設定手段により設定された限界作業状態となったときに作動して限界作業状態であることを報知する報知手段とを備えてなる作業車の作業状態模擬確認装置。
IPC (3件):
B66C 13/00 ,  B66C 13/48 ,  B66C 23/00
FI (3件):
B66C 13/00 K ,  B66C 13/48 G ,  B66C 23/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-128192

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