特許
J-GLOBAL ID:200903079127442925

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376198
公開番号(公開出願番号):特開2001-159305
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【目的】 ボイラー、焼却炉、火炉、ディーゼル車等の排ガスを低コストで効果的に清浄可能な消音効果の高い消音装置を提供することを目的とする。【構成】 排ガス11中に吸着液20aのミストをミスト発生手段27、28により生成し、第1消音手段37で消音し、旋回手段46により旋回され、トラップ手段48からなる分離手段50により消音するとともに汚染ミストを分離し、これをじゃま板部材53に衝突させることにより吸着液20aの液面に汚染ミストを接触させて吸着液として回収する。回収液は循還手段32を介してミスト発生手段28に循還される。清浄排ガスはさらに第3消音手段55により消音された後、アウトレット14から排出される。
請求項(抜粋):
排ガスを導入するインレットおよび清浄排ガスを排出するアウトレットを有するアウターケーシングと、アウターケーシング内に収納されていてインレットおよびアウトレットに連通するインナーケーシングと、インナーケーシングとアウターケーシングとの間のスペースに形成された膨張室および吸着液溜めと、インナーケーシング内の排ガスに吸着液のミストを混合して排ガスとミストとの混合ガスを生成するミスト発生手段と、排ガスを消音するとともに混合ガスからミストを分離して清浄排ガスをアウトレットに供給するミスト分離手段と、ミストを液化して吸着液溜めに回収するミスト回収手段とを備える消音装置。
IPC (9件):
F01N 1/08 ,  B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 51/04 ,  B01D 53/02 ,  B01D 53/18 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 311
FI (11件):
F01N 1/08 R ,  F01N 1/08 Q ,  B01D 50/00 501 F ,  B01D 50/00 501 H ,  B01D 50/00 501 L ,  B01D 51/04 B ,  B01D 53/02 Z ,  B01D 53/18 E ,  F01N 3/02 301 H ,  F01N 3/02 301 G ,  F01N 3/02 311 Z
Fターム (24件):
3G004CA04 ,  3G004DA08 ,  3G004DA14 ,  3G004DA21 ,  3G004DA22 ,  3G090AA06 ,  3G090EA01 ,  4D012BA10 ,  4D020AA05 ,  4D020AA06 ,  4D020BA15 ,  4D020BA23 ,  4D020BA30 ,  4D020BB03 ,  4D020BB04 ,  4D020BC06 ,  4D020CB25 ,  4D020CC03 ,  4D020CC05 ,  4D020CC21 ,  4D020CC30 ,  4D020CD01 ,  4D020CD02 ,  4D020CD10

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