特許
J-GLOBAL ID:200903079128225618

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329906
公開番号(公開出願番号):特開平7-148316
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 特定遊技状態の発生確率を格段に向上させることにより遊技者の興趣を引き付けることができる弾球遊技機を提供する。【構成】 所定回数目の特定遊技状態が終了したという所定条件が成立することにより、始動入賞機能を有する第1可変入賞球装置34の開放時間を長く制御して第2可変入賞球装置60への打玉の入賞率を向上せしめると同時に特定入賞領域82への打玉の誘導率を向上せしめることができる可動板72a,72bの動作タイミングを玉受部材65a,65bの開閉動作よりも若干遅らせて駆動制御するように構成した。【効果】 打玉が特定入賞領域82に入賞して特定遊技状態となる可能性が極めて高くなり、遊技者の興趣を強く引き付けることができる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な玉受部材と特定入賞領域とを有する可変入賞球装置と、打玉の通過を検出する始動入賞領域と、を備え、前記始動入賞領域への打玉の通過に基づいて前記玉受部材を第1の状態とし、その第1の状態中に受け入れた入賞玉が前記特定入賞領域に誘導されたときに特定遊技状態を生起せしめる弾球遊技機において、予め定めた条件が成立した後の始動入賞時において、前記可変入賞球装置への打玉の入賞率を向上させる第1の向上制御手段と、前記特定入賞領域への打玉の誘導率を向上させる第2の向上制御手段と、を協働的に作動させることを特徴とする弾球遊技機。

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