特許
J-GLOBAL ID:200903079129904322

光ファイバケーブル及び光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148263
公開番号(公開出願番号):特開平9-304657
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 多心光ファイバを、無研磨方式でコネクタ接続する場合、従来は、位置決めブロックに、先端面を研磨したフェルールを突合わせ、その中に光ファイバを挿入・固定してフェルールを組立て、それから接続していた。そのため、位置決めブロックとそれに対するフェルールの取付け・取外しの作業が必要であり、特に柱上作業等の場合、より簡略化が望まれていた。【解決手段】 位置決めブロックを使わなくてもよいようにするもので、?@既に光ファイバとの組立が終わっている接続相手のフェルール21B(これが位置決めブロックの代りになる)に、空のフェルール20を結合し、?Aその内に光ファイバを挿入し、先端を前記フェルール21Bに突き当てておき、?B接着剤28を注入して固定する。これでフェルール21Aの組立と、相手フェルール21Bとの接続が、同時に完了し、光ファイバの接続時間も短縮される。
請求項(抜粋):
既に光ファイバとの組立が終わっているフェルールと、このフェルールに接続される空のフェルールと組よりなるフェルール対を有し、前記フェルール対が、ガイドピンが架け渡され、クランプスプリングにて固定されていることを特徴とする、光ファイバケーブル。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-169413
  • 特開平3-053207
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-169413
  • 特開平1-169413

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