特許
J-GLOBAL ID:200903079132478075

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-108966
公開番号(公開出願番号):特開2009-260788
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】2つの画像処理ブロックを並列に動作させる場合において、コスト増大や動作速度低下を抑えることが可能な撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】本撮像モードのとき、1フレーム分のベイヤー画像を垂直方向に分割し、分割後のベイヤー画像AをDRAM5に記憶するとともに、分割後のベイヤー画像BをDRAM6に記憶し、それらベイヤー画像A、Bをそれぞれカラー化画像処理及びJPEG圧縮処理した後、各JPEG画像を統合して記録メディア8に記録し、スルー画表示モードのとき、1フレーム分のベイヤー画像を水平方向に分割し、分割後のベイヤー画像CをDRAM5に記憶するとともに、分割後のベイヤー画像DをDRAM6に記憶し、それらベイヤー画像C、Dをそれぞれカラー化画像処理した後、各カラー化画像C、Dを統合してEVF表示部7に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イメージャーと、そのイメージャーから出力される1フレーム分の画像の分割後の第1及び第2の画像のうち前記第1の画像に対して所定の処理を行う第1の画像処理ブロックと、前記第2の画像に対して前記所定の処理を行う第2の画像処理ブロックと、前記所定の処理後の前記第1の画像と前記所定の処理後の前記第2の画像との統合後の第3の画像を記録する記録手段と、前記第3の画像を表示する表示手段とを備える撮像装置であって、 前記所定の処理としてカラー化画像処理を行った後圧縮処理を行う本撮像モード、又は、前記所定の処理として前記カラー化画像処理を行うスルー画表示モードのどちらか一方をユーザの指示により選択する選択手段と、 前記選択手段により前記本撮像モードが選択された場合、前記1フレーム分の画像を垂直方向に分割し、前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記1フレーム分の画像を水平方向に分割する画像分割手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (14件):
5C122EA55 ,  5C122EA68 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC07 ,  5C122FH08 ,  5C122FH20 ,  5C122FK08 ,  5C122GA01 ,  5C122GA23 ,  5C122HA09 ,  5C122HA60 ,  5C122HA71 ,  5C122HA87
引用特許:
出願人引用 (1件)

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