特許
J-GLOBAL ID:200903079133629050

音声蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264474
公開番号(公開出願番号):特開平5-110661
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 発呼者がメッセージを所望の加入者メールボックスに録音するときにそのメールボックス内に録音スペースが不足した場合でも、メッセージ録音を拒否されることなく通常と同じ操作でメッセージ録音ができるようにする。【構成】 発呼者側からメッセージの宛先加入者を特定するDTMF信号の入力があると、中央制御部9は加入者メッセージ管理部10にメッセージを録音するスペースがあるかどうかのチェックを要求し、もしスペース不足の場合は加入者メッセージ管理部10に加入者メールボックスに登録できなかったメッセージがあることを示すフラグをセットし、発呼者に通常と同様の手順でメッセージを録音させるとともにそのメッセージ制御情報はメッセージカバレッジ部12に登録される。
請求項(抜粋):
アナログまたはデジタル電話回線に接続され上記電話回線の閉結及び開放を行う回線制御部と、上記回線インターフェース部からのDTMF信号を検出するDTMF検知部と、上記回線制御部を通して上記電話回線から受信される音声メッセージを音声メッセージ蓄積部へ録音する録音制御部と、上記音声蓄積部へ録音された音声メッセージを再生し上記回線制御部へ転送する再生制御部と、上記DTMF検出部の制御信号により音声メッセージの録音及び再生等の統括制御を行うべく上記録音制御部及び再生制御部及び回線制御部を制御する中央制御部と、上記音声メッセージ蓄積部へ録音された加入者宛の音声メッセージを加入者毎に管理する複数の加入者メッセージ管理部と、メッセージに付随する情報を保管するメッセージカバレッジ部とを備え、指定した加入者メールボックス内の録音スペースが不足している場合に上記メッセージカバレッジ部にこのメッセージに付随する情報を一時保管し、後で空きスペースが生じると上記加入者メッセージ管理部に再登録するように構成したことを特徴とする音声蓄積装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04M 3/42

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