特許
J-GLOBAL ID:200903079134130890

故障点標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028635
公開番号(公開出願番号):特開平6-222102
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 故障点標定装置において、電力線搬送により事故発生時の電圧,電流情報を伝送する際、伝送不良の影響を受けにくく、かつ効率を良くする。【構成】 多端子送電線の各端子の電圧・電流を1ケ所に収集し、これらの電圧・電流量から事故発生区間及び事故点までの距離を求める故障点標定装置において、前記電流・電圧を収集する第1の手段10、送電線上での事故発生を検出する第2の手段12、これら電圧・電流量を1ケ所に伝送するための第3の手段16及び事故時の電圧・電流データの伝送開始タイミングを制御するための第4の手段14からなる。
請求項(抜粋):
多端子送電線の各端子の電圧・電流を1ケ所に収集し、これらの電圧・電流量から事故発生区間及び事故点までの距離を求める送電線故障点標定装置において、前記電流・電圧を収集する第1の手段と、送電線上での事故発生を検出する第2の手段と、これら電圧・電流量を1ケ所に伝送するための第3の手段と、事故時の電圧・電流データの伝送開始タイミングを制御するための第4の手段を具備することを特徴とする故障点標定装置。

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