特許
J-GLOBAL ID:200903079135502406
樹脂材料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131481
公開番号(公開出願番号):特開平11-320610
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】可塑化装置に供給する樹脂材料を効率よく脱気するとともに、材料替えや色替えのとき、または脱気の必要がない樹脂の成形を行うときに、この樹脂材料供給装置を取り外すことなく樹脂材料を速やかに供給することができる樹脂材料供給装置を提供することを目的とする。【解決手段】可塑化装置に樹脂材料を供給して脱気する樹脂材料供給装置が供給脱気装置と真空吸引装置と制御手段とを備え、供給脱気装置がその上端部と中間部とに第1シャッタと第2シャッタとを備え、2つのシャッタの間の第1チャンバが樹脂材料の定量切り出しを行い、第2シャッタの下の第2チャンバが真空吸引装置と連通した吸引孔と圧力スイッチとレベルセンサとを備え、制御手段が成形機の可塑化運転状態と関連付けて供給脱気装置の樹脂材料の供給と脱気の制御を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
可塑化装置の可塑化室に供給する樹脂材料を脱気する樹脂材料供給装置において、ホッパと前記可塑化装置との間に配置された供給脱気装置と、真空吸引装置と、該供給脱気装置と該真空吸引装置とを制御するとともに射出成形機の制御装置との間の制御を行う制御手段とを備え、前記供給脱気装置が、該供給脱気装置の上端部と中間部とにそれぞれ第1シャッタと第2シャッタとを備え、該第1シャッタと該第2シャッタとで区分可能な第1チャンバが、樹脂材料を一時貯留して樹脂材料の定量切り出しを行い、前記第2シャッタより下方の第2チャンバが、前記第1チャンバから落下した樹脂材料を脱気する前記真空吸引装置と連通した吸引孔と、圧力スイッチと、樹脂材料の残量を検出するレベルセンサとを備えていることを特徴とする樹脂材料供給装置。
IPC (4件):
B29C 45/18
, B29C 31/02
, B29C 45/63
, B29C 45/76
FI (4件):
B29C 45/18
, B29C 31/02
, B29C 45/63
, B29C 45/76
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