特許
J-GLOBAL ID:200903079135532720

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310422
公開番号(公開出願番号):特開2008-129072
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】ベルト状部材の位置を安定して検出可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ベルト610は、ニップ部Nにおいて用紙によって大きく熱が奪われる。また、ニップ部Nを通過後、定着ベルト610は、離間部材としてのアイドラローラ615により剥離パッド64から離間される。また、ニップ部Nを通過後、アイドラローラ615により定着ベルト610を加熱状態にある定着ローラ611から離間させる構成としている。このため、定着ベルト610のうち、ニップ部Nとは異なる箇所において定着ローラ611により加熱される加熱箇所よりも定着ベルト610の回転方向上流側に位置し、ニップ部Nよりも定着ベルト610の回転方向下流側に位置する部分で温度が約150°Cとなり、定着ベルト610において最も温度が低い状態となる。そこで、この部分にセンサ65、より詳細にはロッド部材65cを設ける構成としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転可能に設けられたベルト状部材と、 前記ベルト状部材外周面に回転可能に圧接配置され、当該ベルト状部材との間に形成される圧接部に画像を保持した記録材を通過させる定着部材と、 前記ベルト状部材を加熱する加熱部材と、 前記ベルト状部材に対して、前記圧接部よりも回転方向下流側且つ前記加熱部材により加熱される加熱部よりも回転方向上流側に設けられ、当該ベルト状部材の回転方向と交差する方向における当該ベルト状部材の位置を検出するセンサと、 を含む画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (12件):
2H033AA01 ,  2H033AA18 ,  2H033BA25 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BD09 ,  2H033CA26 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-184379号公報

前のページに戻る