特許
J-GLOBAL ID:200903079137441005
導電性反射防止膜及びそれが被覆形成された陰極線管用ガラスパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024573
公開番号(公開出願番号):特開2001-215303
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、反射光の低減とコントラストの向上を図ることができ、優れた帯電防止性と電磁波遮蔽の能力を有し、しかも耐熱性に優れ、フラットガラスパネルのフェース部の外表面に被覆形成しても、裏面反射率が小さい、導電性反射防止膜がフェース部の外表面に被覆形成された陰極線管用ガラスパネルを提供することである。【構成】 本発明の導電性反射防止膜は、基体上に形成される4つの層を含み、基体側から順に、遷移金属窒化物、遷移金属炭窒化物、遷移金属炭窒化酸化物のうち1種類を主成分とする導電膜層である第1の層、屈折率が1.4〜2.3の透明層で、0.5〜250nmの幾何学的厚みを有する第2の層、遷移金属酸化物を主成分とする着色膜層である第3の層、屈折率が1.4〜1.6の透明層で、50〜140nmの幾何学的厚みを有する第4の層を備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基体上に形成される4つの層を含み、基体側から順に、遷移金属窒化物、遷移金属炭窒化物、遷移金属炭窒化酸化物のうち1種類を主成分とする導電膜層である第1の層、屈折率が1.4〜2.3の透明層で、0.5〜250nmの幾何学的厚みを有する第2の層、遷移金属酸化物を主成分とする着色膜層である第3の層、屈折率が1.4〜1.6の透明層で、50〜140nmの幾何学的厚みを有する第4の層を備えてなることを特徴とする導電性反射防止膜。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2K009AA07
, 2K009BB02
, 2K009CC01
, 2K009CC02
, 2K009CC03
, 2K009DD04
, 5C032AA02
, 5C032DD02
, 5C032DE01
, 5C032DF05
, 5C032DG01
, 5C032DG02
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