特許
J-GLOBAL ID:200903079138021549

保守巡回作業表作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103874
公開番号(公開出願番号):特開平7-311803
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 保守巡回作業表における指定現場の割付結果の変更を少なくし、保守巡回作業表作成時の手間と時間を低減させる保守巡回作業表作成装置の提供。【構成】 表示部17と、保守作業員の業務資格情報や勤務可否情報を納める個人情報記憶部12と、作業現場情報を納める現場情報記憶部11を備え、個人情報記憶部12及び現場情報記憶部11の格納情報に基づき、日付別に各保守作業員に保守作業現場を割り付けて保守巡回作業表を作成する保守巡回作業表作成装置において、指定現場が指定日以外の日に割り付けられた実績を納めた指定日相違情報記憶部19を設け、保守作業現場の割付の際、指定日以外の日に割り付けられた実績の多い指定現場について当該現場の指定情報の見直しを促すメッセージを表示する。
請求項(抜粋):
複数のビルの保守作業を行う複数の作業員の作業上の資格に関する情報、および前記作業員の所定期間中の勤務予定に関する情報を記憶する個人情報記憶部と、前記ビルに関する種々の情報を記憶する現場情報記憶部と、これら個人情報記憶部および現場情報記憶部にそれぞれ記憶される情報に基づいて前記ビルの保守作業に前記作業員のうちの少なくとも1人を割り付けるスケジュール割付処理部と、このスケジュール割付処理部から出力される処理結果に基づいて所定期間の日付、保守作業の対象となるビルの名称、および当該ビルの保守作業に割り付けられる作業員の名前を表示する表示部とを備えたビル保守作業の予定表作成装置において、前記予定表作成装置により作成された予定表から指定日により割り付けられたビルについてそれら各ビルの当該指定日を抽出する第1の指定日抽出手段と、前記現場情報記憶部からそれに格納された各ビルについて指定日のあるビルの当該指定日を抽出する第2の指定日抽出手段と、予定表作成毎に前記第1の指定日抽出手段で抽出された指定日と前記第2の指定日抽出手段で抽出された指定日とを比較し、両者が異なるとき1を加算してゆく加算手段と、この加算手段により加算された合計値が所定値を超えたとき当該ビルの指定日の見直しを促すメッセージを表示する表示手段とを設けたことを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
FI (2件):
G06F 15/21 K ,  G06F 15/21 L

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