特許
J-GLOBAL ID:200903079138354866

埋設型配線ボックスの構築方法及びそれに使用される埋設型配線ボックス、地中管路用の配線接続管を備えた組立式の埋設型配線ボックスの側壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065238
公開番号(公開出願番号):特開平9-233635
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 地中管路を構成する場合の接続方向を自在にし、接続する他の管材との伸縮を可能にして地震、地盤の不等沈下等に対処して管路を保護する。【解決手段】 掘削した埋設穴内に配線ボックス10を埋設する一方、配線ボックス10に鋼管Pを接続して地中管路を構成するに際し、配線ボックス10の少なくとも一部の側壁に屈曲自在な接続管部26を予め組み込んでおく。配線ボックス10は、断面で溝型のUブロック体11と、屈曲自在になっている配線接続管21を一体に連結して、Uブロック体11の側部開口に配置する側板15と、上部開口を閉塞する蓋体31とを備えていてプレハプ式に組み立てる。また配線接続管21は、側板15自体内に埋め込み状に固定したフレキシブル管部22とこのフレキシブル管部22に対して屈曲自在に連繋し、鋼管Pをスライド自在に接続する接続管部25と、フレキシブル管部22内に挿入したフレキシブル管部22の一端を止水処理するシールパッキン材25とを備えている。
請求項(抜粋):
掘削した埋設穴内に埋設型の配線ボックスを埋設する一方、この配線ボックスに鋼管を接続して地中管路を構成するに際し、配線ボックスの少なくとも側壁の一部に屈曲自在な配線接続管を予め組み込んでおき、埋設現場において配線ボックスを組み立て構築することを特徴とする埋設型配線ボックスの構築方法。
IPC (4件):
H02G 1/06 311 ,  E02D 29/12 ,  H02G 9/06 ,  H02G 9/10
FI (4件):
H02G 1/06 311 A ,  H02G 9/06 B ,  H02G 9/10 ,  E02D 29/12 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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