特許
J-GLOBAL ID:200903079139909985

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246569
公開番号(公開出願番号):特開平8-110765
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 走査電極1aに誘起される歪み電圧VSを抑制すると共に、この抑制された歪み電圧VSを確実に打ち消すことにより、クロストーク現象による表示むらをなくすことができる液晶表示装置を提供することを目的としている。【構成】 走査電極1aやデータ電極1bに印加する走査信号電圧やデータ信号電圧の波形を凹凸状に徐々に変化させると共に、走査電極1aに併設した検出用電極1cによって歪み電圧VSのみを検出し、走査信号電圧の全ての期間について、この歪み電圧VSを減算した電圧を走査電極1aに印加させる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟持して向かい合う一対の基板上にそれぞれ複数本ずつの走査電極とデータ電極が設けられた単純マトリクス方式の液晶パネルと、水平走査期間ごとに該各走査電極に選択又は非選択を示す走査信号電圧を印加する走査ドライバと、水平走査期間ごとに該各データ電極にそれぞれ表示データに応じたデータ信号電圧を印加するデータドライバとを備え、該走査ドライバが該各走査電極に印加する走査信号電圧、及び該データドライバが該各データ電極に印加するデータ信号電圧の少なくとも一方を、水平走査期間が開始するたびに、まず一旦単調増加させた後に単調減少させ、又は、まず一旦単調減少させた後に単調増加させて、それぞれ印加すべき電圧に対応する実効値の電圧波形とする波形変形回路を有する液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

前のページに戻る