特許
J-GLOBAL ID:200903079142008301

ネットワーク試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285188
公開番号(公開出願番号):特開平7-143207
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】増設するシステムの整合性、及び当該増設するシステムの既存のネットワークシステムへの影響を試験することのできるネットワーク試験装置を提供する。【構成】システムシミュレートモジュール11は、指定条件に基づいて増設するシステムを実時間でシミュレートして試験用のパケットを発生する。ネットワークシミュレートモジュール12は、上記パケットを一旦保持した後、ネットワークI/Fモジュール13へ転送すると共に、このモジュール13からの当該パケットのネットワーク40への送信結果を受取り、当該パケットの送信に成功した場合は、既に保持しているパケットを、ネットワーク40上の伝搬遅延時間を経過した後、上記モジュール11に転送する。遅延時間計算モジュール14では、試験用のパケットを送信した時刻と、このパケットを受信した時刻とに基づいて、遅延時間を計算する。
請求項(抜粋):
既設のネットワークに接続され、増設するシステムの既設システムへの影響を試験するネットワーク試験装置において、指定条件に基づいて前記増設するシステムを実時間でシミュレートして試験用のパケットを発生する第1のシミュレート手段と、前記パケットを前記ネットワークへ送信すると共に当該パケットの送信が成功したか否かを判定するネットワークアクセス手段と、前記パケットが前記ネットワークに送信される前に当該パケットを保持すると共に、前記ネットワークアクセス手段よってパケット送信が成功したと判定された場合は、当該パケットを、前記ネットワーク上の伝搬遅延時間を経過した後、前記第1のシミュレート手段に転送する第2のシミュレート手段とを具備したことを特徴とするネットワーク試験装置。
IPC (5件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04L 13/00 315 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/12

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