特許
J-GLOBAL ID:200903079142371473

空中浮遊画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536349
公開番号(公開出願番号):特表2001-511915
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】空中浮遊画像表示装置であって、表示物体(1)と、表示物体からの光を受けるように配置された逆反射体(2)と、表示物体から逆反射体への光の経路内のビームスプリッタ(3)と、ビームスプリッタと逆反射体の間の収束光学要素(4)とを備える。ビームスプリッタは、光の伝搬方向(6)に対して斜めの角度であり、光の一部を透過し、残りを反射する。ビームスプリッタからの光は、レンズを通過して逆反射体に至り、逆反射体はそれをレンズを通ってビームスプリッタに戻るように反射する。この逆反射された光は、ビームスプリッタで反射及び/又は透過され、空中浮遊実画像(5)を形成する。ビームスプリッタと逆反射体の間のレンズは、画像分解能及び視角を改善し、必要な逆反射体の面積を低減し、低コストの逆反射体の高分解能表示での使用を可能にする。
請求項(抜粋):
空中浮遊画像表示装置であって、 表示物体(1)と、前記表示物体からの光を受けるように配置された逆反射体(2)と、前記表示物体から前記逆反射体への光の経路(8)内のビームスプリッタ(3)とを備え、前記ビームスプリッタは、光の一部を透過し、光の一部を反射するように光の伝搬方向に対して斜めの角度で配置され、前記ビームスプリッタを透過又は前記ビームスプリッタで反射した光は前記逆反射体によって受けられて前記ビームスプリッタに戻るように反射され、前記ビームスプリッタはこの逆反射された光の一部を反射又は透過して空中浮遊実画像(5)を形成する装置において、 前記ビームスプリッタ(3)と前記逆反射体(2)の間に配置された収束光学要素(4)を更に備え、前記ビームスプリッタからの使用中の光は前記収束光学要素を通過して前記逆反射体に至り、前記逆反射体はそれを前記光学要素を通して前記ビームスプリッタに反射することを特徴とする空中浮遊画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G09F 9/00 360 ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 5/64 501
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G09F 9/00 360 Z ,  G09F 9/00 361 ,  H04N 5/64 501 Z

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