特許

J-GLOBAL ID：200903079142570581

自動販売機の商品払出装置

発明者： 島森 良幸
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-291108
公開番号（公開出願番号）：特開平7-146978
出願日： 1993年11月22日
公開日（公表日）： 1995年06月06日
要約：

【要約】【目的】 商品補給作業を容易に行え、かつ製造コストを安価にでき、さらに自動販売機の奥行寸法を小さくできる自動販売機の商品払出装置を提供する。【構成】 商品ストッカ21を自動販売機本体20内で横方向に複数列並べた配置とし、各商品ストッカ21は、商品Xをその長手方向が前後に沿う向きに収納するように配置させた商品収納経路22を前後2列に連通させた商品収納部23と、払出駆動部6が配設された非収納部24とから構成し、非収納部24を挟んで2列の商品収納部23を横方向に配置してなる。各商品収納部23の前面に商品Xを供給するための供給用開口部23aを設け、この供給用開口部23aには傾倒防止扉を配設し、商品収納部23における商品収納経路22間には傾倒防止仕切部材27を配設し、この傾倒防止仕切部材27を上下に伸縮自在とした。

請求項（抜粋）：

商品を上下に直積みして収納する商品収納経路とこの商品収納経路の下端から2番目の商品の落下を規制しながら下端の開口を開けて商品を払い出す払出駆動部が配設されている非収納部とが自動販売機本体内の商品ストッカに設けられ、この商品ストッカが自動販売機本体内で横方向に複数並べて配置された自動販売機であって、各商品ストッカは、商品をその長手方向が前後に沿う向きに収納する商品収納経路を前後に複数連通させて形成した商品収納部を前記非収納部を介して横方向に2列に配置した構成とし、各商品収納部の前面に商品を供給するための供給用開口部が設けられた自動販売機の商品払出装置。