特許
J-GLOBAL ID:200903079143679463
電磁駆動装置及びそれを用いた電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062109
公開番号(公開出願番号):特開2001-251834
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電磁駆動部として用いる装置の定格吸引力を確保しつつ、簡素な構成で、小型化に適した可動子および固定子を備えた電磁駆動装置及びそれを用いた電磁弁を提供することにある。【解決手段】 可動子20を摺動自在に収容する収容部12mの一部に、可動子20側に近接するように永久磁石14が配置される固定子10と、円筒長/直径の比を1以上に設定する可動子20との組合せ構造とすることで、収容部12m、特に周辺部12mpに吸引力を発生させることができるので、可動子20と収容部12mとの径方向隙間を吸引エアギャップとなすことができる。このため、常に吸引エアギャップは一定であるので、可動子20の移動量の大小に関わらず、高い吸引力を維持することができる。しかも、可動子20は、小径化する程、吸引力を増強できる。
請求項(抜粋):
吸引力を発生させる電磁コイルと固定子鉄心を備えた固定子と、該固定子鉄心内に収容され、摺動自在な可動子と、永久磁石を備えた電磁駆動装置において、前記可動子は、円筒形状をなし、前記固定子鉄心には、前記可動子を収容する円筒状の収容部の一部に、周方向外周面が凹部となる薄肉部が設けられており、前記薄肉部を、前記電磁コイルに通電することにより発生する磁束の流れと同一方向に、磁束が流れるように着磁した前記永久磁石を配置して、前記可動子が前記収容部軸方向へ移動可能な吸引力を、前記収容部に発生させることを特徴とする電磁駆動装置。
IPC (4件):
H02K 33/00
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, H01F 7/16
FI (4件):
H02K 33/00 A
, F16K 31/06 305 E
, F16K 31/06 305 K
, H01F 7/16 R
Fターム (33件):
3H106DA08
, 3H106DA26
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD09
, 3H106EE04
, 3H106GA13
, 3H106GA15
, 3H106GB01
, 3H106GB06
, 3H106KK03
, 5E048AA08
, 5E048AB01
, 5E048AC05
, 5E048AD02
, 5H633BB07
, 5H633BB10
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG05
, 5H633GG07
, 5H633GG09
, 5H633HH02
, 5H633HH07
, 5H633HH08
, 5H633HH22
, 5H633HH24
, 5H633HH25
, 5H633JA08
, 5H633JA10
引用特許:
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