特許
J-GLOBAL ID:200903079145814384

無音報知および可聴報知機能を有する携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318329
公開番号(公開出願番号):特開平10-164659
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】従来は、着信時の報知手段は利用者が選択した後は固定であり、この場合移動中では、他人の所有する携帯電話あるいはPHS等の着信場面に遭遇するケースが多く、利用者の所有する携帯無線機の着信と間違いやすかった。【解決手段】本発明の無音報知および可聴報知機能を有する携帯無線機は、待ち受け用の制御チャネルを検出し受信する受信部1と、受信部1の周波数制御を行うとともに受信した電界および制御チャネル情報を取り出すMPUを内蔵する制御部3と、制御チャネル情報および電界を記憶する受信情報記憶部12と、着呼時に着信報知を行うバブレータ4,サウンダ5およびLED等の発光素子6とを備える。
請求項(抜粋):
ディジタル方式携帯機の通信受信機能を有する受信部および通信送信機能を有する送信部と、発信および着信時等の呼接続および呼制御等を行う制御部と、着信時の着信の報知を無音で行う手段と有音で行う手段とを有する携帯無線機において、基地局から発信の電波を受信してその信号周波数を検出かつその信号周波数の電界レベルを測定し、前記電界レベルが予め定められる時間内に予め定められる電界レベルの範囲を越えて変化した場合には、無音による非可聴着信報知を行い、前記電界レベルが前記予め定められる時間内に前記予め定められる電界レベルの範囲を越えない場合には、有音による可聴着信報知を行うことを特徴とする無音報知および可聴報知機能を有する携帯無線機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/00 N

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