特許
J-GLOBAL ID:200903079145911240

チルト調芯機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082317
公開番号(公開出願番号):特開2003-279823
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減して簡単な構造でありながら、傾き調整を必要としない場合は調芯作業を不要とし、傾き調整が必要な場合のみ、傾き調整を行うことが可能なチルト調芯機構を提供する。【解決手段】 被調整光学系を保持する鏡胴に配置されるチルト調芯機構に関する。鏡胴は、第1の光学系4を保持する第1の玉枠3と、第1の玉枠3をスプリング2を介して光軸方向に浮動支持する第1の鏡胴枠1と、第1の玉枠3に圧接する回転板6と、回転板6の第1の玉枠3に対向する面の一部に設けた凸部6aと、凸部6aが収納されて傾き原点位置を構成する、第1の玉枠3の凹部3aとを備え、回転板6の回転により回転板6の凸部6aの高さ分だけ、玉枠を方向自在に傾けることを可能とした。
請求項(抜粋):
被調整光学系を保持する鏡胴に配置されるチルト調芯機構において、前記鏡胴は、被調整光学系を保持する玉枠と、該玉枠を第1の弾性部材を介して光軸方向に浮動支持する鏡胴枠と、前記玉枠に圧接する回転板と、該回転板の前記玉枠に対向する面の一部に設けた凸部と、該凸部が収納されて傾き原点位置を構成する、前記玉枠の凹部とを備え、前記回転板の回転により該回転板の凸部の高さ分だけ、前記玉枠を方向自在に傾けることを可能としたこと特徴とするチルト調芯機構。
FI (2件):
G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 A
Fターム (5件):
2H044AA15 ,  2H044AA16 ,  2H044AA18 ,  2H044AC01 ,  2H044AC03

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