特許
J-GLOBAL ID:200903079146380027

胸部X線写真における肺領域と肋骨横隔膜角の自動描画方法とシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532053
公開番号(公開出願番号):特表2002-503861
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】後前(PA)胸部X線写真での肺領域および肋骨横隔膜角(CP)領域の自動分割のための方法、システムおよびコンピュータ製品であって、そこでは濃度閾値分析(S3、1003)に基づく画像分割がインタラクティブ大局濃度値しきい値処理法(S5、1005)を大局濃度ヒストグラム(S3、1003)の特徴に基づく胸部画像に適用することにより実行される。各反復で構築されるバイナリ画像内の領域の特徴は、肺領域の外部となる領域を排除するために識別され、分析される。この大局プロセスから生じる初期の肺輪郭は、局所濃度閾値法(S6、1006)を容易にするために使用される。関心のある個々の領域(ROI)は、初期輪郭に沿って置かれる。個々のROI内のピクセルに適用される濃度閾値を求めるためのプロシジャが実現される。結果として、そこから最終的な輪郭が構築されるバイナリ画像が生じる。
請求項(抜粋):
肺領域を含む、後前胸部画像をあらわす第1画像データを作成するステップと、 前記第1画像データを処理し、肺領域を含む胸部領域の処理された画像を作成することによって後前胸部画像の大局的な閾値分析を実行するステップと、 前記処理された胸部領域の画像内で肺領域を特定するステップと、 前記処理された画像内で特定された前記肺領域に基づき、前記後前胸部画像のために第1の初期肺分割輪郭を構築するステップと、 を備える後前胸部X線写真画像に基づき胸部領域内で肺領域を特定するための方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 290 ,  A61B 6/00
FI (2件):
G06T 1/00 290 A ,  A61B 6/00 350 D
Fターム (35件):
4C093AA26 ,  4C093CA50 ,  4C093DA03 ,  4C093EE01 ,  4C093FD03 ,  4C093FD05 ,  4C093FD08 ,  4C093FD09 ,  4C093FF06 ,  4C093FF16 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  4C093FG05 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE10 ,  5B057CE12 ,  5B057CE15 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB09 ,  5B057DC07 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23

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