特許
J-GLOBAL ID:200903079148988197
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042557
公開番号(公開出願番号):特開平9-236820
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 横電界印加方式により視野角依存性を解消した液晶表示装置の開口率を高め、明るい画像を得る。【解決手段】 対向電極と画素電極との間で横電界を発生させ、この横電界によって液晶の分子の姿勢を透明基板の板面と平行した姿勢を保持した状態のまま、液晶の配向を制御して各画素毎に輝度を制御する構成とした、横電界印加方式を採る液晶表示装置において、ソースバスラインとこのソースバスラインと平行する部分の対向電極の位置を重ね合せ、電極による遮光部分の面積を小さくすることにより開口率の高い液晶表示素子を提供する。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板間に封入した液晶と、一方の透明基板の内面に形成した対向電極及び画素電極と、上記画素電極に画素信号を与えるためのソースバスラインと、このソースバスラインと上記画素電極との間に挿入され駆動信号によってオン、オフ制御される半導体スイッチ素子とを具備して構成され、上記画素電極と対向電極との間に印加される電圧によって上記透明基板の板面と平行する方向の横電界を発生させ、この横電界によって上記液晶の配向を制御して各画素の輝度を制御する横電界印加方式の液晶表示装置において、上記対向電極を上記ソースバスラインと平行する細条電極によって構成し、上記対向電極とソースバスラインを透明絶縁層を介して積み重ね、光の透過方向に関して上記対向電極とソースバスラインとを同一位置に配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500
, G09F 9/30 338
, H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/136 500
, G09F 9/30 338 P
, H01L 29/78 612 C
引用特許:
前のページに戻る