特許
J-GLOBAL ID:200903079149289470
ストリツプ溶接部の再溶接方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307043
公開番号(公開出願番号):特開平5-115979
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 連続ストリップ処理ラインにおける先行材と後行材との接合溶接直後の溶接部の良否を判定し、その判定結果に基いて再溶接条件を自動的に設定し、再溶接する。【構成】 溶接直後の溶接部表面温度を検出して溶接部全長の単位時間内の温度変化率を求め、該単位時間内の温度変化率と予め定めた制限値を比較し、温度変化率が制限値以下の場合、電極輪を研削バイトで研削したのち再溶接し、または溶接部全長の平均温度を求めて設定値と比較し、設定値以下の場合は前回の溶接パラメータの入熱量を増加させ、設定値以上の場合は前回の溶接パラメータの入熱量を減少させて再溶接する。【効果】 接合溶接における溶接良否を自動的に判定し、溶接不良原因に対応して溶接パラメータの変更、電極輪を研削して再溶接するから、一度の再溶接で溶接部の破断を皆無とすることができ、ライン停止を防止できる。
請求項(抜粋):
連続ストリップ処理ラインでの先行材と後行材の溶接部の再溶接方法において、溶接直後の溶接部全長に亘るストリップ表面温度を検出し、ストリップ表面温度の単位時間内における温度変化率を求めて予め定めた制限値と比較し、制限値以上の場合、電極輪を研削して再溶接することを特徴とするストリップの再溶接方法。
IPC (6件):
B23K 11/06 320
, B23K 11/24 350
, B23K 11/24 394
, B23K 11/24 396
, B23K 11/30 355
, G01N 25/72
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