特許
J-GLOBAL ID:200903079152035439

エンジンの有害成分除去構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242944
公開番号(公開出願番号):特開平11-082192
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 クランキング時に排出されるHC濃度を低減できるエンジンの有害成分除去構造及び方法を提供する。【解決手段】 エンジンの有害成分除去構造は、主として、吸気管2内に配設されたスロットル5と、このスロットル5の下流側に配設されたサージタンク6と、エンジン1とサージタンク6の間に配設されたインテークマニホールド7と、インテークマニホールド7内に配設されたインジェクタ8と、サージタンク6内に配設され、インジェクタ8から漏出した燃料の蒸気を吸着可能な吸着材10とから成る。吸着材10としては活性炭、ゼオライト、シリカゲル等が使用可能である。この吸着材10はエンジン停止中にガソリンの油密漏れによって発生するガソリン蒸気を吸着除去するので、クランキング時の排出HCが低減化される。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管内に設けられたスロットルと、前記スロットルと前記エンジンの間に設けられたインジェクタと、前記スロットルと前記エンジンの間に設けられ、前記インジェクタから漏出した燃料の蒸気を吸着可能な吸着材とを備えたことを特徴とするエンジンの有害成分除去構造。
IPC (4件):
F02M 33/00 ,  B01J 20/20 ,  F02M 19/00 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M 33/00 B ,  B01J 20/20 B ,  F02M 19/00 S ,  F02M 35/10 301 T
引用特許:
審査官引用 (2件)

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