特許

J-GLOBAL ID：200903079154629352

アンテナ装置

発明者： 三沢 義治
出願人/特許権者： 株式会社アルファ
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-009621
公開番号（公開出願番号）：特開平7-221526
出願日： 1994年01月31日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 従来の基本的回路構成に変更を加えることなく、アンテナの放射電力を無指向性を確保しつつ向上させる。【構成】 リモートキー1のケーシング2内には、フェライトロッド5にコイル6を巻回してなるフェライトロッドアンテナとしてのアンテナ素子4が設けられている。また、ケーシング2の前面側には、導電性材料から薄肉な板状に形成された導電板14が設けられている。この導電板14は、その一方の端部14Aが導線15を介してコイル6のホット側端子6Aに接続され、他方の端部14Bが浮遊容量を介して接地されている。そして、コイル6に電流が供給されると、導電板14にも高周波電流が流れる。これにより、コイル6からの電界E1に加えて導電板14からも電界E2が放射され、総合放射電界の強度が向上する。

請求項（抜粋）：

コイルを巻回してなるアンテナ素子と、このアンテナ素子からの放射電界に垂直となるように離間して設けられ、該アンテナ素子を覆うようにして形成された導電板と、この導電板と前記コイルの正極側とを接続する導電部材と、から構成してなるアンテナ装置。

IPC (3件)：

H01Q 1/32 ,  E05B 49/00 ,  H04Q 9/00 301