特許
J-GLOBAL ID:200903079157018192
電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285296
公開番号(公開出願番号):特開平7-143752
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】良好に入力力率を改善し、且つ入力電流歪みを小さくする。【構成】全波整流回路1の出力を部分平滑回路2で部分平滑し、入力電流の休止期間を短くして、入力力率を改善すると共に、入力電流の歪みを小さくする。また、交流電源ACと全波整流回路1との間に入力電流をなまらせるフィルタ回路4を設け、さらに入力力率を改善すると共に、入力電流の歪みを小さくする。さらに、部分平滑回路2を備え、且つこの部分平滑回路2にコンデンサの充電電流を抑制するインダクタL2 を設け、フィルタ回路4のインダクタL1 及びコンデンサC3 として容量の小さいものを用いて構成することを可能とする。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、整流回路の出力を平滑する平滑回路とからなり、交流電源を整流平滑して得た直流電力を負荷に供給する電源装置であって、上記平滑回路を、複数のコンデンサと、整流回路の出力電圧が上記複数のコンデンサの両端電圧を加算した電圧よりも高いときにオンし、夫々のコンデンサを整流回路の出力に対して直列接続して、各コンデンサを整流回路の出力で直列充電するとともに、整流回路の出力電圧が上記複数のコンデンサの両端電圧を加算した電圧よりも低いときにオフする1乃至は複数の第1のスイッチング手段と、各コンデンサの両端電圧が整流回路の出力電圧よりも高いときにオンし、各コンデンサを負荷に対して並列接続して、各コンデンサの充電電荷を負荷に並列放電するとともに、各コンデンサの両端電圧が整流回路の出力電圧よりも低いときにオフする複数の第2のスイッチング素子と、上記複数のコンデンサを第1のダイオードを介して直列接続する直列回路内の直列充電経路で、且つ各コンデンサの並列放電経路から外れた箇所に挿入され、コンデンサの直列充電時の充電電流を抑制する限流要素とで構成し、交流電源の整流回路への電源供給路の一方に挿入されたインダクタと、整流回路の入力に対して並列接続されたコンデンサとからなるフィルタ回路を設けて成ることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/06
, H02J 1/02
, H02M 1/14
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