特許
J-GLOBAL ID:200903079157503082
流体噴出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374160
公開番号(公開出願番号):特開2003-201732
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ノズル回転を流体圧力で起こす構造を採った上で、チャンバーへの流体供給ポンプ等の駆動部の小型化や、運転コストの低減を図る。【解決手段】 洗浄水噴出装置40は、チャンバー2の天井に、エッジ状に陥没形成された上側貫通孔6Aを備え、底面に、有底丸孔形状の凹部43を有する。ノズル4は、この上側貫通孔6Aに、ノズル先端側の縮径部7を挿入させ、凹部43には下端部44を挿入させて組み込まれている。ノズル4は、上側貫通孔6Aにおいて、洗浄水噴出口5を貫通孔外部に臨ませると共に、回転自在に、かつ、ノズル軸芯O方向へのノズル4の位置変更が許される状態とされている。また、上側貫通孔6Aの中心軸Pに対して傾斜した姿勢で、当該中心軸周りに公転可能である。
請求項(抜粋):
流体を受け入れるチャンバーを備え、該受け入れた流体を流体噴出口から噴出する流体噴出装置であって、前記チャンバーに組み込まれたノズルであって、ノズル先端側に前記流体噴出口を有し、前記チャンバーに受け入れた流体を前記流体噴出口に導くノズル内管路を有する前記ノズルを備え、前記チャンバーに形成した開口に、前記ノズルに形成したノズル先端側の縮径部を、回転自在に、かつ、前記ノズルの軸芯方向へのノズルの位置変更が許される状態に入り込ませるとともに、前記流体噴出口の向きを前記軸芯に対して傾斜した向きに設定し、流体が前記チャンバーに供給されると、流体圧によって前記ノズルがノズル先端の外方側に向かって位置変更して、前記縮径部よりも大径のノズル部分の端面が前記開口側のチャンバー天井壁に当接するとともに、その当接状態で前記ノズルが流体圧によって前記軸芯周りに回転しながら前記流体噴出口から流体を噴出するよう構成してある流体噴出装置。
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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人体洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-112812
出願人:東陶機器株式会社
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