特許
J-GLOBAL ID:200903079157625323

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160944
公開番号(公開出願番号):特開平11-004942
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技者の技量に左右されず、予定の入賞率に沿った結果を生じさせ、予定の入賞率を遊技者に悟られず、遊技者に遊技台を選択する目安を与えない。【解決手段】 制御手段60は、遊技球が発射される毎に第1判定部74で判定を行い、その判定結果が入賞のとき予め定めた記憶部77の値を更新し、遊技球が球通過領域を通過したとき第2判定部75で判定を行い、その判定結果が入賞のとき、可変入賞口を遊技者にとって不利な状態から有利な状態に変換駆動するが、その際、記憶部77の値が所定の評価値を満たしていると、可変入賞口が遊技者にとって有利な状態となる機会を増大させ、可変入賞口に遊技球が入賞する毎に図柄表示手段51の図柄変動を開始し、該図柄変動を前記第1判定部74の入賞条件に対応して予め定められた可変入賞口への遊技球の入賞頻度を基礎として定められた時間行う。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に設けられ、遊技者にとって不利な状態と有利な状態とに変換駆動可能な可変入賞口と、前記遊技盤面上に向けて遊技球を発射する球発射手段と、複数の図柄を変動表示する図柄表示手段と、前記可変入賞口の変換駆動及び前記図柄表示手段の図柄変動を制御する制御手段とを備えた弾球遊技機において、前記制御手段は、前記球発射手段から遊技球が発射される毎に所定の条件下で第1の入賞判定を行い、その判定結果が入賞のとき予め定めた記憶部の値を更新し、前記遊技球が前記遊技盤面上の所定位置に設けられた球通過領域を通過したとき第2の入賞判定を行い、その判定結果が入賞のとき、前記可変入賞口を遊技者にとって不利な状態から有利な状態に変換駆動するが、その際、前記記憶部の値が所定の評価値を満たしていると、前記可変入賞口が遊技者にとって有利な状態となる機会を増大させ、前記可変入賞口に遊技球が入賞する毎に前記図柄表示手段の図柄変動を開始し、該図柄変動を前記第1の入賞判定の条件に対応して予め定められた前記可変入賞口への遊技球の入賞頻度を基礎として定められた時間行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-297290
  • 特開平2-286183
  • 特開平4-161181
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