特許
J-GLOBAL ID:200903079158888573

光波距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131881
公開番号(公開出願番号):特開2002-323563
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】レーザーダイオードを光量変調して発光させた光は送光レンズ2から測定物に送光し、受光素子で受光する。一方受光した測距光と位相を比較するため光を直接受光素子に受光させる必要がある。これらの受光ステップを交互に行うために電動シャッタを用いると切り替えに多くの時間を要し測定時間が長くなる。【解決手段】互いに波長の異なるレーザー光を発光する2波長レーザーダイオード4と、一方の波長のレーザー光を反射し他方を透過するビームスプリッタ7を送光レンズの手前に取りつけた。
請求項(抜粋):
光源の発光を所定の周波数で光量変調した変調光を送光レンズから測定物に向けて測距光として送光する送光手段と、測定物で反射された測距光を受光し電気信号に変換する受光素子と、変調光を送光レンズを通過させずに参照光として直接受光素子に受光させる光路変更手段と、受光素子で受光された測距光の位相及び参照光の位相と光源の発光位相との位相差に基づいて測定物までの距離を演算する距離演算手段を備えた光波距離計において、光源は相互に同じ周波数及び位相で光量変調された互いに波長の異なる変調光を交互に発光し、光路変更手段は一方の波長の変調光のみを反射し他方の波長の変調光を送光レンズへと透過する分光手段を光源と送光レンズとの間に備え、該分光手段で反射された光を参照光として上記受光素子に受光させるようにしたことを特徴とする光波距離計。
Fターム (17件):
5J084AA05 ,  5J084AD02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA05 ,  5J084BA36 ,  5J084BA51 ,  5J084BB01 ,  5J084BB14 ,  5J084BB21 ,  5J084BB37 ,  5J084CA03 ,  5J084CA05 ,  5J084CA26 ,  5J084CA42 ,  5J084DA01 ,  5J084EA05 ,  5J084EA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-304380
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164368   出願人:日本電気株式会社
  • 光波距離計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288080   出願人:株式会社ソキア
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