特許
J-GLOBAL ID:200903079160377985

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109615
公開番号(公開出願番号):特開平9-298778
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 低速回線では調整制御を行うと制御指示から結果表示までのレスポンス時間が長くなり、実質的に調整制御を行えなくなる。【解決手段】 制御局と、遠隔地の制御監視対象設備に接続された被制御局との間でサイクリックにデータフレームを伝送して制御監視対象設備の監視及び制御を行う遠隔監視制御システムにおいて、制御局から供給される制御データに基づき被制御局で制御監視対象設備を制御して、その制御結果である状態データを制御局に送信する調整制御時に、被制御局は、フレーム長を短縮して短周期に、制御結果の状態データ及び通常送信データを送信する。このように、調整制御時に被制御局は状態データの他に通常送信データを短周期で送信するため、低速回線を用いて高速レスポンスの調整制御動作を行うことが可能となり、通常送信データを送信されるので情報更新不良の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
制御局と、遠隔地の制御監視対象設備に接続された被制御局との間でサイクリックにデータフレームを伝送して制御監視対象設備の監視及び制御を行う遠隔監視制御システムにおいて、上記制御局から供給される制御データに基づき被制御局で制御監視対象設備を制御して、その制御結果である状態データを制御局に送信する調整制御時に、被制御局は、フレーム長を短縮して短周期に、制御結果の状態データ及び通常送信データを送信することを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04M 11/00 301
FI (2件):
H04Q 9/00 311 K ,  H04M 11/00 301

前のページに戻る